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2016年08月08日

ますね長に口を慎む

「何で私が狙われてるって分かったの?」
「余りにも王様の視察先にあの者の手の者が多すぎたんです。しかも、下っ端ばかり見せつける様に。これは俺をおびき寄せるのに使ったのだ視力測試とすれば、王様の線は消える。」

分かりますか?と言うように私を見る。

「王様をどうにかするならばもっと隠密に動くでしょう?さぁ、何か起こすぞと親切丁寧に教えて下さる方ではありませんから…」
そう言ってあの人は私に笑いかける。
確かにね、そう言うタイプではないわね、彼。

チュンソクさんが「さぁ、冷めてしまいますお話をなさりながら御食べください。」と促してくれたので、食べ始める

「そうなると、残るは王妃様と貴女だ。」
そうして私を指差す。
一人に指差すと十人に指差されるのよ?知らないの?

「それなら、王妃様の方が…」
「こう言っては失礼になるが、今の王妃様を攫ってもあの方に良い事は何も無いですから…」
落ち着かない夜は過ぎ、私は朝方にやっと熟睡できたようだ。
起きて窓の戸を開けると其処にウダルチの隊員が居て戸が彼の身体に当たってしまった。

ごめんなさいと言うと大丈夫です良く御眠りに猴枣散なりましたか?と逆に心配されてしまった。

起きた事が知らされたのか何時もの娘が朝餉を急ぎ持って来てくれた。
「おはようございます。朝餉をお持ちしました。」
何時もの顔を見ると言うのは本当にホッとできるんだな…なんとなくこの娘の顔を見てると思った。

「そう言えば知ってらっしゃいます?医仙様。何時もお出でになるウダルチテジャンの事。」
思いがけずこの娘からあの人の事を聞いた。

「なぁに?何かあったの?」
「はい、何でも今行方がハッキリしないとか。」
「それ、本当?」
吃驚した。
行方がハッキリしないって何?

彼女はそれだけを私に伝えて戻って行った。
そして朝餉は食べたのか食べなかったのか実はあんまり覚えて無い
ただ、彼女の言った事が気になって

「失礼します。医仙様、お邪魔しても宜しいですか?」
チュンソクさんが部屋の前の扉から声を掛けてくれる
「はい、どうぞ。」
そう言ってチュンソクさんと初めて見る顔のウダルチの男性が入って来た。

「…医仙様、如何されました?」
チュンソクさんは私の顔を見るなりそう言った。
「え?」
「その、目の下に隈が…」
え?そんなにひどい顔してる?
「ねぇ、あの人大丈夫なの?行方がハッキリしないって本当?」

そうやって聞くとチュンソクさんは笑って私に言ってくれた
「大丈夫です、テジャンの行方はハッキリしておりますし、今おか脫毛 手臂しな動きをして居る者たちも分かってまいりました。ご安心ください。」
「え?そうなの?本当に?」
「はい。テジャンもお元気でいらっしゃいます。」
チュンソクさんはまたそうやって笑い、今日の用事と今日の私の警護の人を引き合わせた。

今日の警護の人は初めて見る人。

ウダルチ宿舎でも会った事は無いし、多分この典医寺に一度も来てないんじゃないかしら?
チュンソクさんが戻る時、その時居た警備のウダルチがその人を見て妙な顔をしていた。

でも、プジャンが連れて来た人だし…

そうやって一人で考えてると、チュンソクさんが
「ところで、医仙様、テジャンの話は誰から?」
そう言って振り返り聞いた

「あぁ、今朝私のご飯を持って来てくれた女官の子よ?」

「そう、ですか…何とも早耳の女官で御座いよう注意しておきます。どうぞ、御心配なさらずに。」
そう言いながら、チュンソクさんは今日の警護の人と目でコンタクトを取った見たいだった…
  


Posted by 吉は笑顔を引っ at 12:29Comments(0)
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